技能実習制度の抜本的な見直し検討

先週の8月初旬、古川禎久法務大臣が外国人技能実習制度を本格的に見直す考えを示しました。利益主義の一部の方たちによって負の側面ができてしまっていることは、技能実習生・監理団体を行なっている私たちにとって、とても残念なことです。しかし、今回の制度の抜本的見直しは、法の下で適切な運営ができない事業者を根絶することに繋がり、制度が良い方向に進んでいくのではないかと考えております。私たち監理団体は、受け入れ企業はもとより技能実習生にとっても頼り甲斐のある監理団体である必要があります。そのためには、正しい情報を的確に皆様にお知らせしていく義務がありますので、今後の進捗状況を逐一、ご提供致します。